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太陽光発電

太陽光発電

太陽光発電

太陽光発電システム

太陽光発電は、屋根に設置したソーラーパネルが太陽の光を受けることで電気が発生します。 この電気は直流電力の為、家庭で使用できる交流電力にパワーコンディショナを使って変換します。パワーコンディショナから家庭の分電盤に接続し、自動的に電気を買ったり、余った電気を売ったりできるという仕組みです。

日本は世界第5位のエネルギー消費国でありながら、石油や石炭をはじめとする原子力を含まないエネルギー自給率はたったの6%しかありません。 エネルギー資源の大部分を海外からの輸入に頼っているのが現状です。 化石燃料は使い続ければいずれなくなってしまうもの。太陽の光をエネルギーとして活用する太陽光発電は、年々深刻化するエネルギー資源問題の有力な解決策の一つです。また、クリーンであることも大きな特徴です。発電の際に地球温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)も発電時には排出されず、エネルギー源の確保が簡単で、地球にも優しい太陽光発電です。

太陽光発電に使われる製品

太陽電池モジュール:光が当たるとエネルギーを電気に変換します

接続箱:太陽光パネルからの出力をまとめ、主にパワーコンディショナへと供給します。

集電箱:接続箱からの直流電流をまとめる役割を果たし、システム規模が大きくなると必要になります。

パワーコンディショナ:太陽電池モジュールで発電された直流電力を、家庭や施設でしようできるよう交流電流に変換します

太陽光発電導入のメリット

  • CO2削減による環境安全

    再生可能エネルギーである太陽光を利用して発電し、電気をつくる際に温室効果ガスを排出せず、環境に優しい

  • 電力不足対策への節電貢献

    電力使用量がピークとなる日中に発電するため、電力消費を減らし、余った電力は供給でき、社会全体の電力需給に貢献

  • 光熱費削減

    自宅で発電した電気を利用できるので、日々の電気代をカットできて経済的

  • 余った電気は売ることができる

    発電し、余った電気を電力会社が買い取り、無駄なく家計にも優しいシステム

  • 非常用電源になる

    非常時の場合には自家発電に切り替えて、日中の間(蓄電池導入であれば夜間も)電気を利用できる

  • 節電意識が高まる

    電気の生産や消費量が目に見えて分かるため、「エネルギー」の大切さを実感し、節約の意識につながる

設置場所の条件

  • 太陽電池モジュールに及ぼす荷重(積雪、風圧等)に耐える家屋及び屋根構造であることをご確認ください。
  • 設置方位はなるべく南向きにし、設置面積が不足する場合は東西面に設置してください。北面への設置はお避けください。
  • 年間を通じて日陰にならない場所に設置してください。日陰になる場合は発電電力量は少なくなります。
  • 太陽電池モジュールの1系統分は方位角と傾斜角が同一の面に設置してください。また各系統の電圧をそろえてください(電圧差10%以内。昇圧ユニット使用の場合を除く)。
  • 塩害が心配される地域、最深積雪量1m以上の地域に設置する場合は販売窓口にご相談ください。なお、太陽電池モジュール上に1m以上の積雪が考えられる条件での設置、または直接海水等が飛散する場所への設置はできません。

固定価格買取制度(FIT法)の改正について

平成29年4月1日から再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)が新しくなりました。

その背景には、近年再生可能エネルギー導入量が増加し、それに伴い国民負担も増大していることから、再生可能エネルギーの最大限の導入と国民負担の抑制の両立を図るため、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法等の一部を改正する法律」が施行されました。
これにより新制度への移行手続きが必要となります。そして移行手続き後6ヶ月以内に、事業計画の提出が必要となります。

以上の手続きを平成29年9月30日までに行わなければ、認定IDが取り消される可能性がありますが、認定が自動的に失効することはありません。
聴聞という弁明の機会を経た上で、それでもなお提出されなかった場合に認定を取り消されることとなります。

エース産業では弊社が施工したお客様への代行手続きはもちろん、ご依頼をいただけば担当が迅速にご対応いたします。
経済産業省よりご案内のはがきが届き、どうすればいいのかわからないといった場合は、ぜひ弊社へご相談ください。

太陽光発電設備 発注から施工までの流れ

1.まずはお問い合わせください

  • メーカー、販売・施工店の選定
  • 資料請求、見積りをいたします

2.導入への詳細確認・ご契約

  • 現地調査
  • 発電シミュレーション、損益分岐点などの確認
  • 施工プランの決定

3.着工・施工

  • 電力会社への申し込みの手続き
  • 発電データの記録 ※2年間の定期報告が義務付けられています

太陽光発電システム+オール電化

太陽光発電でつくった電気を、給湯や空調などにフルに活用できるオール電化(機器工事費用は別途)ならお得な料金プランも利用できるので、光熱費を大幅に抑えることができます。

オール電化のメリットなど、詳しくはオール電化のページにてご説明しております。